コラム

2026.08.07

遠い空から届いた希望の種。お盆の風にゆれる「ひまわり」の想い

平和会からのお知らせ

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皆さま、こんにちは!
園内の整備・管理を担当しているパークレンジャーの峰尾です。

風鈴の涼やかな音色が園内に響き、風に乗って夏の気配が感じられる季節となりました。
もうすぐ、年に一度大切なご家族を温かく迎えるお盆がやってきます。

いま、平和会ペットメモリアルパークの参道や慰霊碑のそばで、ひと際優しく咲いている小さな「ひまわり」をご存じでしょうか。

◆ 東日本大震災の地・石巻から届いた「希望をつなぐひまわり」

このひまわりは、2011年の東日本大震災で被災された、宮城県石巻市立大川小学校からいただいた種を大切に育てたものです。

「希望をつなぐひまわり 〜未来へつなぐ想い〜」と名付けられたその小さな種は、遠く離れた川崎の地、当園の土のなかで静かに芽を吹き、まっすぐと空へ向かって茎を伸ばしてくれました。

当園には、震災で命を落とした多くの動物たちの冥福を祈る「東日本大震災動物慰霊碑」が静かにたたずんでいます。

その慰霊碑のそば、自由にお散歩を楽しめる参道のやぐらに飾られた涼しげな青い提灯の下で、ひまわりたちは少しずつ可憐な黄色い花を咲かせはじめています。

◆ 花びらに込められた、溢れるほどの感謝

少しずつですが、つぼみも増えて花が咲きはじめ、一生懸命に咲くその健気な姿は見ているだけで胸がじんわりと熱くなるような、温かいぬくもりを届けてくれます。

太陽に向かってまっすぐ咲くひまわりの姿は、まるで「いつも見守ってくれてありがとう」「ずっと忘れないよ」と、天国へ旅立った小さな家族たちが笑顔で語りかけてくれているかのようです。

いのちの尊さ、そして時を越えてつながる絆。
このひまわりが咲かせる黄色い花びらは、虹の橋へ旅立った子たちへの鎮魂の祈りであると同時に、今を生きる私たちや元気に散歩に訪れるペットたちへ「希望」と「癒やし」を与えてくれる大切な灯火(ともしび)のように感じられます。

◆ 心を寄せる、温かなお盆のひとときを

もうすぐ迎えるお盆の季節。
風にそよぐ涼やかな提灯と、優しくたたずむひまわりの花が、帰ってくる愛しい子たちを温かく包み込んでくれることでしょう。

お参りや普段のお散歩にお越しの際は、ぜひこのひまわりにそっと目を向けてみてください。 天国のあの子へ届ける「ありがとう」の気持ちとともに、心穏やかなひとときをお過ごしいただければ幸いです。

◆被災犬「ならは」のお話

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川崎市 中原区の獣医師、馬場國敏先生(馬場動物病院 前院長)が国の許可を得て、東北の避難区域への動物救護活動中に福島県双葉郡樽葉町で一匹の動物が横たわっているのを発見しました。

すぐに車を止めて確認をしましたが、生後十か月位の白いワンちゃんは亡くなっていました。
息をひきとってから間もない状態でした。

「頑張って生き抜いてきただろうに、もう少し早く会えていれば…」

先生はこの白いワンちゃんを車に乗せ、川崎まで連れて帰りました。
ワンちゃんの名前が分からなかったので、亡くなっていた場所の町の名前(楢葉町)から「ならは」と名付けました。

そして「ならは」は先生から依頼を受けたここ、平和会ペットメモリアルパークで荼毘にふしました。
ならはのご遺骨は、この「東日本大震災動物慰霊碑」に納骨され、安らかに眠っています。

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【平和会ペットメモリアルパーク】
当園は、横浜市と川崎市に渡って立地した4,000坪を有する創業78年のペット専用霊園です。

当園をご利用いただいたことのない方でも、ご自由にご見学いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

ホームページ:https://www.heiwakai.co.jp/
TEL:0120-40-50-80(電話対応は24時間承っております)
開園時間:9時-17時
メール:
info@heiwakai.co.jp
アクセス:
https://www.heiwakai.co.jp/about/access/

平和会ペットメモリアルパーク

ホームページ:https://www.heiwakai.co.jp/

TEL 0120-40-50-80(9:00-17:00)

当園は横浜市と川崎市渡って立地しています。