コラム

2017.09.17

もしもペットが亡くなったら

コラム

家族と同様に暮らすペットですが、人よりも寿命が短い動物はいずれお別れの時が来てしまいます。

ペットが亡くなった時、人間と同様に火葬や葬儀などのご供養が必要となりますが、あまりにも突然のことだと飼い主さんは動揺してしまったり、その悲しみからペットロスに陥ってしまうという話もよく伺います。

まだ元気なうちは「亡くなったら··」なんて、考えたくないと思いますが、

家族の一員として暮らしている大切なペットちゃんだからこそ、もしもの時に慌てずに弔ってあげられるように、どうすればよいか、ぜひ知っておいてください。

また、大切なペットちゃんをご家族である飼い主様が心落ち着き、ご満足した形で送り出せるために、ペットちゃんが元気な時に、事前に最寄りのペット霊園やご供養の仕方を調べておくといいでしょう。

◆◆◆ もしペットが亡くなったら? 

【1】どこに連絡すれば良いか

一番最適な連絡先はペット霊園です。

ペット霊園は現在、関東に300~400、都内では100~200社あるといわれており、そのほとんどが火葬から納骨までを一括で行っております。

ご供養の相場は、小型犬や猫で15,000円~と言われています。

動物病院では、近くのペット霊園のパンフレットを置いてある場合がありますので、ご相談いただくのも良いでしょう。

【2】どんな弔い方をすれば良いか

ペットが亡くなった場合、ペット霊園での火葬によるご供養が一般的です。

亡くなったペットはご遺体ではなく廃棄物扱いとなってしまうため、(ご自身の所有している土地でない場所で)埋めたりしてしまうと、不法投棄となりますのでご注意ください。

火葬による供養は、

1.霊園の火葬場で行う

2.移動火葬車による訪問火葬

の2種類があり、移動火葬車の場合は、家の前まで火葬車が来て火葬を行います。

※平和会ペットメモリアルパークでは、訪問火葬は行っておりません。ご希望に応じてご遺体をお迎えにあがり、当霊園にて火葬を行っております。

※火葬車の場合では、以前に火葬途中で追加料金になるといったトラブルも発生しております。あらかじめ見積もりを取るなど、事前にしっかりとした確認をしていただくことをお勧めします。

◆◆◆ 自分のお墓に入れることは可能?

ペットちゃんの火葬後、納骨することとなりますが、霊園との契約や倫理的に飼い主様のお墓に入れることはできないとされています。

しかし、ペットと一緒に入れる区画を設けた霊園もあるようです。

※上記内容は、2017/9/4放送のTOKYO MX『ひるキュン!』でご紹介した一般的なご供養の方法となります。ご供養の方法や価格は、ペット霊園や移動火葬車により異なります。

◆◆◆ 最近では、ソウルジュエリー(手元供養)もあります

ペットの供養や、亡くなった後も身近にいて欲しい思いから、写真やぬいぐるみなどを手元に置く方がいらっしゃるように最近では、遺骨の一部をペンダントに収める「ソウルジュエリー(手元供養)」を持つ方も増えています。

平和会ペットメモリアルパークでは、ソウルジュエリーとして「カロートペンダント」や「カプセルキーホルダー」、生前の姿をそのまま3Dフィギュアにできる「ペットフィギュア」などご用意しています。

※ペットフィギュアをご希望の場合は、お問い合わせください。

※ 写真中、生産終了となっている商品がございます。
平和会ペットメモリアルパーク

ホームページ:https://www.heiwakai.co.jp/

TEL 0120-40-50-80(9:00-17:00)

当園は横浜市と川崎市渡って立地しています。