春の動物供養祭を開催しました(2018/3/4)
コラム3月最初の日曜日である3月4日(日)、平和会ペットメモリアルパークでは2018年「春の動物供養祭」が行われました。
冬の寒さが和らぎ暖かい日がしばらく続いていましたが、3月1日に春一番が吹いたと発表されてから数日後。供養祭である3月4日も時々強い風が吹いて、会場のテントを揺らしましたが、快晴のぽかぽか陽気の中、ご参列者の皆様をお迎えし、無事に、供養祭を施行することができました。
【動物供養祭とは】
平和会ペットメモリアルパークでは、毎年3月(春)と11月(秋)の第一日曜日に動物供養祭を施行しています。
供養祭では、お客様とペットちゃんのお名前をお書きした蓮の絵柄入りの特別塔婆をお建てし、僧侶読経の中、ペットちゃんのお名前読み上げ供養をいたしております。
また、ご参列された皆様には、ペットちゃんのご供養としてご献灯(キャンドルでのご供養)もしていただき、音楽と共に、心静かに愛するペットちゃんのご供養をしていただくことができます。
動物供養祭は、平和会ペットメモリアルパークでペットちゃんのご葬儀や納骨など行われている方だけに限らず、事前にお申し込みいただいた方であれば、どなたでもご参列いただけます。
供養祭では、お申し込み時にご記入いただいた施主様とペットちゃんのお名前を、1本ずつ書き記したお塔婆を、祭壇の両脇にお供えしてご供養いたします。
(お塔婆は当日参列できなかった施主様の分も一緒に祭壇にお供えし、ご供養させていただいております。)
僧侶による読経ののち、続けて、ご参列いただいた飼い主様とペットちゃん全てのお名前を読み上げる「読み上げ供養」をいたしました。
読経の後は、キャンドルでの献灯(けんとう)を行い、一人一つずつ、
キャンドルに火を灯し、ペットちゃんへの祈りを捧げます。
動物供養祭の最後は風船を手に。
ペットちゃんへの思いをハート型の風船に託して、一斉に空へ飛ばします。
強風の影響で飛ばした直後、園内の木に風船が引っかかってしまう!というハプニングもありましたが、参列者の皆様の笑みがこぼれて和やかな雰囲気に。
しばらくすると、引っかかった風船も空に飛んでいってくれました。
※風船供養で使用している風船は、地表に落ちると溶けるエコに配慮しているエコ風船を使用しております。
散会後は、祭壇とお塔婆を撮影する方、パーク内へお墓参りに行かれる方など、思い思いの時間を過ごされていました。
音楽供養や入退場時には、中尾音楽院の皆さんに優しく心癒される素敵な演奏を奏でていただきました。
今回の「春の動物供養祭」では、270名を超えるペットちゃんを愛する皆さまと共に、ご供養をさせていただきました。
皆さまのペットちゃんへの思いと深い愛情に心より感謝申し上げます。
※当日の模様をYouTubeにアップしました!
この時期、平和会ペットメモリアルパークでは、延命地蔵尊近くの大きな梅の木がピンクの美しい花を咲かせてくれています。他にも、四季のいろいろな花や実を見られるのは屋外霊園ならでは。
お参りの際には、パーク内を管理するパークレンジャーが見所を教えてくれる「パークレンジャーの日々」もチェックしてみてくださいね。
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TEL 0120-40-50-80(9:00-17:00)
当園は横浜市と川崎市渡って立地しています。