ペットを偲ぶ

2021-09-06

お骨にカビは生えるの?

ペットちゃんのご葬儀を行ない、お墓に納骨されたり、ご遺骨をお連れ帰りになっているご家族様から、お骨のカビについてのお問合せをいただくことがございます。

 

また、火葬後、ご収骨の際に、お骨のカビについて心配なさるご家族様から相談を受けることがございます。

 

インターネットやSNSなどには、ご家族様の不安をあおるような記事も見かけます。

 

しかし、、、
まずは、ご安心ください!!!

長年、ペットちゃんの葬儀、納骨、供養に携わっている平和会ペットメモリアルパークの歴史の中で、お骨にカビが生えた事例は1度もございません。

 

大切なペットちゃんのご遺骨にカビが生えてしまったら…..

あってほしくないですし、生えていたらどうしよう??? と、ご心配されたかと思います。

 

そこで、カビについて調査をして、詳しくまとめましたので、ご参考にしていただき、皆様の安心につながりましたら幸いです。

さて、一般的に、カビは、空気·水分·気温·湿度·栄養源(ほこり等)など、条件がそろえば生えるとされています。

 

ということは、お骨をご安置する際、カビの胞子が滞留する場所や湿気の多い場所にご安置すると、カビの発生、生育することが起きてしまうかもしれません。

 

では、カビを発生させない対策があるのでしょうか?

 

カビが生えないためには、カビを生育させない環境づくりをする事が大切になります。

 

★ 私たちが暮らす環境でカビを生育させないためには···

 

①カビの胞子を滞留させない空間をつくる

②栄養源となる水分やホコリ、汚れを取り除く

 

主にこの2つに注意することでカビの予防対策になります。

また、カビは加熱、脱酸素、気温や湿度(水分)制御などで防ぐことができます。

火葬後のお骨は高温で長時間加熱しているので、お骨壺に収めるまでと、収めた後の管理によって防ぐことができます。

お骨は、万全な予防対策をして、安心して供養できる場所にご安置してあげてください。湿気のあるような場所でのご安置は避け、風通しのよいお部屋などでご安置することを推奨いたします。

風通しが悪く湿気の多い場所でのご安置は避けていただき、普段ご家族様が一緒に過ごされるリビングなど、明るく風通しのよい場所にご安置してさしあげることで、カビの予防対策になります。

ご家族様と一緒に過ごされる場所でのご安置は、ペットちゃんもお側にいられるようで、さびしくないのではないでしょうか。

 

 

ご安心していただく為、今一度申し上げますと 平和会ペットメモリアルパークでは、お骨にカビが生えた、というお話をお聞きしたことがありません。

実際に、火葬から10年ほど経過したお骨をカビの専門機関に調査の依頼をしたこともございますが、カビは検出されませんでした。

※お骨に色のついた付着物があることも稀にございますが、身体やお骨の成分などが炎色反応によって付着したもので、カビと見間違えることがございます。

 

 

 

平和会ペットメモリアルパークで行っているカビ予防:

 

当園では、全ての施設内を担当スタッフが責任を持って 清掃・整備・管理をして、

清潔な環境に努めています。 毎日、日々の清掃業務が、実はカビの胞子を滞留させない、また、カビの栄養源になるものを混入させない大切な役割を担っています。

カビの胞子を付着させない、栄養源を作らないことで、お骨壺に収める際にカビを生育させない状態を作ります。

また、安心してお骨を守るために様々なご安置方法もございます。

 

室内納骨堂に納骨した場合:

お骨をお骨壺等に、納めた後の管理としては、気温と湿度に注意します。 

当園の室内納骨堂でもしっかりと管理しておりますのでご安心ください。

 

屋外庭園墓地に納骨した場合:

お骨壺に納める際に、カビを生育させない状態を作り出して、納骨させていただいておりますので、後もご安心していただけます。

 

■ 墓じまいをし、お連れ帰りになる場合:

当園ではご希望に応じ、有料にてお骨の乾燥処理を行ってからお連れ帰りいただいております。(詳細につきましては、お問合せ下さい)

 

■ご葬儀後にご自宅へお連れ帰りになった場合:

ご自宅の場合は、湿気のあるような場所でのご安置は避け、風通しのよいお部屋などでご安置することを推奨いたします。

 

 

 カビ防止のための対策

-よりご安心していただけるカビ予防対策-

■ お骨を真空パック包装する

お骨を粉骨(パウダー化)して、真空パック包装にすることで脱酸素の対策になります。

粉骨、真空状態にすることでペットちゃんのお骨が空気に触れることがなくなり、カビ予防対策になります。大きさもコンパクトになるので、ご安置スペースをお考えのご家族様にもお選びいただいております。

→真空パック包装(送骨サービス)の詳細

 

■ 乾燥剤を使う
カビの防止対策として、主にお骨壷にお納めいただく珪藻土乾燥剤(アスベスト検査済)です。

おもいでのあかし=珪藻土乾燥剤

かわいい形で小さくて軽く、白色ですので違和感なく骨壺の中にお納めいただけます。また、覆い(外カバー)内に置いたり、骨壺のそばに置いたり、ご家族様のお考えに合わせて湿気を吸い取る乾燥剤としてお使いいただけます。

※100%カビを防ぐものではございません


 

※軽くて形がとっても可愛い!!エンジェルハート型(左)、肉球型(右)




 

※珪藻土は、骨壷の中やお守りのようにそばに置いたり(写真左側)、ご家族様のお考えに合わせてお使いいただけます

 

 

 

 

さらなるカビの知識と情報:

 

更に詳しくカビについてお知りになりたい方は、文部科学省にある「カビ防止対策マニュアル」をご覧ください。主に博物館や資料館に向けたマニュアルとなりますが、カビについて専門的に作成されており、とても参考になります。

 

-梅雨入り前に-

本格的な長雨を迎える前に、今一度ご安置場所を見直されたり、骨壺の覆い(外カバー)を新しく交換なさるのに良い機会かもしれません。

 

 

お骨にカビが生える?について、安心いただけましたか?ペットちゃんの安らかな眠りと、ご家族様にご安心していただけるペット霊園として、私たちができることを考え、努めて参ります。




 

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