パークレンジャーの日々

2019-06-29

熱中症には、お気を付けください!!

こんにちは。パークレンジャーの田島です(^-^)
 
6月から梅雨に入り、気温や湿度が高いこの時期
フレンチブルドッグ 2匹と暮らす私が犬と熱中症について役に立つ情報をお伝えします!!

人間と同じように、犬や猫も熱中症にかかります。

蒸し暑い室内や閉め切った車の中でのお留守番、激しい暑さの中でのお散歩は、熱中症を引き起こす可能性があるので、十分な注意が必要です。
熱中症は対処が遅れると死に至るケースもあります。

うちの犬は短頭種(鼻の低い犬種)なので、ほかのワンちゃんと比べて激しい運動や興奮してしまうとゼエゼエ・ハァハァと激しい呼吸数と心拍数が増加し、熱中症にならないか心配な時があります。
 
人の場合は汗をかくことで体温調整をしますが、犬はハァハァという口呼吸(パンディング)によって体温調整を行います。しかし、パンディングだけでは追いつかないほどの熱が体内にたまってしまうと、からだは高体温の状態となってしまいます。からだを構成している細胞や臓器は、高体温の状態では働きが鈍くなるため、結果、全身の臓器の動きが鈍くなり、場合によっては死に至るのです。
熱中症ではなく、ただはしゃいでハァハァ言っている状態の場合は、自分で水を飲みに行ったり、冷たい床におなかをくっつけたりして、ちょっと体を休めてからまた遊ぶ、等の調整ができます。犬がぼーっとしていて、ひたすらハァハァと荒い呼吸をしているようでしたら、熱中症にかかっている可能性が高いです。すぐに体を冷やし、早めに動物病院に連れて行って下さい。初期症状で対処ができれば助けられる可能性は非常に高いので、「熱中症かも?」と思ったら、躊躇しないで動物病院へ連絡し連れて行ってあげてください。
熱中症の疑いがある場合は、からだを冷やす必要があります。

体を冷やしながら病院へ向かいましょう。

 
犬の場合は今の時期、6~8月の間、そして午前よりも午後のほうが熱中症にかかりやすいとされています。特に暑い日と涼しい日を繰り返す時期は注意が必要です。

閉め切った部屋で室温が高くなると熱中症にかかる可能性が高くなります。
窓を開けて風が通るようにするか、クーラーを使って温度・湿度を管理してあげましょう。
また、いつでも十分な水分をとれるよう、新鮮なお水をたっぷりと置いておく必要があります。

 
暑い時間、湿度が高いとき、道路の照り返しが強いときの散歩はやめましょう。
真夏のアスファルトは50~60℃にもなり、火傷の原因にもなります。
朝早い時間か、日が沈んでからの涼しい時間帯に行くといいでしょう。
また、お散歩のときも水分補給ができるよう、飲み水を持っていきましょう。
車でのお留守番の場合、
車の中は気温が上がりやすいので、エンジンを切った車内に放置するのは夏以外でも危険です。
車に乗せる場合はエアコンで車内を涼しく保ってあげて下さい。
暑い中、エンジンを切った状態で閉めきった車内に置いていくのは絶対にやめましょう。
 
熱中症で動物病院を緊急に受診する犬の死亡率は約50%との報告もあります。

きちんと対策をしていれば熱中症にはかかりませんし、もし発症してしまったとしても、初期症状のうちにしっかり対策をうっていれば助けられることがほとんどです。

 
ただ遊び疲れてハァハァ言っているだけなのか、初期症状が出ているのかは正しく見極めて、
愛犬を熱中症から守って楽しいペットライフをお過ごしください。
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